道後温泉を出発したのはいいが、またもやナビに裏切られ、
道後温泉本館の近くをグルグルと周っていた。一度ナビを設定しなおし、
(後で手動のリルート機能に気が付いたが・・・・)
気を取り直して、山越に向かった。
松山市内は、土曜日の昼ということもあり渋滞していた。
結局、松山インターに到着するのに30分近くかかったが、
高速道路の車の流れは順調に進んでおり、1時間半近くで善通寺インターに到着した。
ちょうど、秋の交通安全運動を行っている時期だったので、
覆面パトカーに捕まっている人を4,5人見かけた。
今から行く山越は、営業時間が14時まででしかも日曜日は定休日という、
我々、観光気分の人たちにとっては、かなり条件の厳しい場所だった。
松山空港に降り立ったときから、14時までに到着できるか不安でいっぱいだったが、
13時に、山越に到着した。
善通寺インターを降り、
ようやく慣れてきたカーナビの指示に従って進むと、
田んぼや民家が立ち並ぶ一角に、「山越駐車場」と大きな看板がある駐車場と、
この場所に似合わないくらいの行列を見つけた。
行列の最後尾に並ぶと、近くで並んでいた人が、
「ディズニーランドじゃないんだから」と、本気半分、冗談半分で話していた。

★★店に入るまでにこの行列。

★★遠くに見える「山越」さんの看板
30分近く並んで、ようやく自分たちの順番がやってきた。
並んでいる途中に、「はじめて山越へ起こしの方へ」というパンフレットが
置いてあったので、それを見ると、
最初に、うどんの種類と玉の数を注文し、
どんぶりを受け取ったら、好きなてんぷらをどんぶりにのせて、
お会計をすると書かれていた。

★★メニュー一覧。やまかけ系は売り切れております。
非常にシンプルなシステムだ。
僕たちは、このお店の名物の「かまたま」を注文し、
てんぷらはちくわ天を選んだ。
このときに、生卵だった玉子は、次第に凝固し
うどんの小麦色と、玉子の白と黄色が、きれいなコントラストとなっていた。
その上に、お店特製のダシを軽くかけ、ようやくうどんにありつけた。
一口食べたとき、本場の讃岐うどんの味を痛感した。
東京で味わったことのないいりこダシの汁と、
弾力性のあるうどんと、半熟の玉子が見事に絡み合い、
口の中に入っていった。
僕は、休むことなく、一気にたいらげてしまった。
また、ちくわも、「カリッ」という食感がさらなる食欲を誘い、おいしかった。

★★やっとのことで食べられたうどん。待つ甲斐あり
並び30分、食5分 といった時間配分で、
山越を後にした。
帰るころ、午後2時になっていたが、50人近くが並んでいた。


