雨の中離陸した
飛行機は、
雲を通過するとき、ゆれましたが、概ね良好の航路でした。
途中、静岡、
大阪、長崎辺りを通り、
上海のプードン国際空港に到着します。
大阪辺りは、雲が切れていたので、
街並みを取ることができました。
飛行機は、
上海時間の12時20分(日本時間13時20分)にプードン国際空港に
到着しました。
入国審査は、中国人用と外国人用に分かれていますが、
中国人用に並んでみました。
特に怒られることなく、入国スタンプを押してもらえました。
うーん、ファジーな国です。
税関に行く前に、
トイレに行こうとしたところ、
麻薬犬らしい犬が4頭、グターっとしていました。
どうやら、暇なようです。
写真を撮りたかったのですが、
空港なので自粛しておきました。
税関を潜り抜け、
大量の出迎えの皆さんを通り過ぎ、両替所へ向かいました。
手数料を考えると1元=約15円の計算でした。
プードン国際空港からは、世界初のリニアモーターカーに乗り、
龍陽路というところまで行き、そこからは地下鉄で、
ホテルの最寄り駅、人民公園まで向かいます。
リニアモーターカーの路線は、30km近くあるのですが、
最高時速が431km/hなので、8分くらいでついてしまいます。
雰囲気で言うと、
東京と
横浜間が8分くらいと言う感覚でしょうか?
料金は、1人50元。帰りのリアル
チケットがあると
40元に割り引かれますが、eチケットは割り引いてくれません。
荷物
チェックをすませ、改札をくぐり、
ホームに下りると、それらしき奴がいました。
新幹線ののぞみをややスマートにした顔立ちは、
自信たっぷりといった感じでした。
4、5分待った後、リニアモーターカーは入線してきました。
ドアが開き、中に入ると、
3人がけ×2の椅子が向かい合っています。
足を思いっきり伸ばせそうなくらい、
ゆったりとした座席配置でした。
今後の延伸計画に対応した作りなのでしょう。
各車両の入口の上には、速度計と時計がついていました。
13時5分、ドアが閉まり、
プシュー
という音がしました。
と同時に、車体が浮かび上がった感覚がありました
浮いているため、静かに発車します。
前の速度計の数字が徐々に増えていきました。
250キロを過ぎるまで、新幹線と同じ感覚でしたが、
300キロ、400キロとなるにつれて、
当たり前の話ですが、流れる景色がもっと早くなりました。
あっという間に、最高時速の431キロに達成しました。
その記念に1枚パシャリ。
約1分くらい、430キロ〜431キロ辺りを推移していた
リニアモーターカーは、その後スピードを
落とし、
13時13分に、龍陽路駅に到着しました。
龍陽路駅からは、地下鉄2号線へ乗り換えです。
かつての地下鉄は、自動販売機が無く、
すべて対面販売でした。
前に上海を訪れたときは、
行き先を紙に書いて、係員に渡していましたが、
今回は自動販売機でチケットを購入することにしました。
操作はタッチパネル方式でした。
まず路線名を選択します。次に降りたい駅を選択すると、
値段が表示されるので、枚数を選びます。
最後に、お金を投入すると、チケットが発券されます。
僕が、その操作をしていると、
横でおばちゃんが僕の動作をじーっと見ていました。
何やら話しかけてきたのですが、
使い方がわからないみたいです。
身振り手振りで、行き先を聞いて、
おばちゃんのチケットを発券しました。
ちなみに、龍陽路から人民公園までは、1人4元です。
チケットは、ICカードが内臓されているようで、
入場する際は、suicaのように改札機のある場所に
タッチする仕組みになっています。
ちなみに、出場する際は、自動改札機に、
チケットを入れなければなりません。
地下鉄は、上海の特別休日のため、混雑していました。
前に訪れたときと比べて、服装やカップルのいちゃつき度が
大胆になった感じがしました。
前回訪れてから、3年半経つのですが、
その間に、大きく変わり始めているのかもしれません。
15分くらいして、人民広場駅に到着しました。
地上に出ると、高いビルが雨後の竹の子のように聳え立っていました。
天候は薄日がさしていたのですが、
スモッグなのか霧なのか理由はわかりませんが、
街並みは霞んでいました。
地図で、ホテルの場所を再確認し、金門大酒店に到着しました。
1階の入口と、2階への階段があったので、
どちらに行けばいいのか、迷っていたところ、
前に立っていた、ホテルマンに
アーロー
と言われました。
僕は謝謝といって、かみさんを促し、
2階に上がろうとしたのですが、
「よく2階ってわかったね?」
と、かみさんに言われました。
「だって、”アーロー”と言ってたじゃない。
中国語で”二階”ってことだよ」
と僕が言うと、
「”アーロー”って言ってたの?てっきり、”ハロー”って
挨拶されたかと思った」
と、笑ってました。
確かに、「アーロー」と「ハロー」は似ているかもしれません。